古のプログラマーエッセイを読む特集。
こんな論文がある。
Garbage In Garbage Out: When Bad Programs Happen To Good People
まぁ、ざっくり要約すると、優秀な人でもクソみたいなプログラム書く奴いるよね、って話。
数学者とか研究者とか、頭良さそうな人でも、コード書くの下手くそだったりするじゃん?なんでだろうね。
で、具体的な例として、ハンス・リーゼルっていう数学者のコードがクソだって言ってる。Jacobiシンボルを計算するコードが、ループ構文使わずにgoto文で書いてあって、読みにくいし、書き直した方がいいよねと。
リーゼルはコンピュータ使うパイオニアだったらしいけど、16年前に書かれた有名な論文「Goto文は有害だ」とか知らないのかな?ってくらい、クソコード書いてるよねって言われてる。
まぁ要するに、いくら頭良くても、コード書くの下手くそな奴はいるから、ちゃんと勉強して、わかりやすくエレガントなコード書こうぜってことらしい。