ダグラスの日記

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タスクの分割とは、メンタルヘルスのレシピ

仕事の効率化とメンタルヘルスの維持について、考えていきたいと思います。特に、大きなプロジェクトを小さなタスクに分けることの重要性に焦点を当ててみましょう。

私たちが仕事をしているとき、何がストレスの源になるかというと、「仕事が進まないこと」が大きな要因です。実は、これはただの感覚ではなく、多くの人にとって共通の悩みであり、進捗の停滞がメンタルヘルスにも影響を与えることが知られています。

では、どうすればこの「進まないジレンマ」から抜け出せるのでしょうか?答えは、タスクの分割にあります。大きな仕事を小さな段階に分けて、それぞれを「todo」から「doing」、そして「done」へと移動させることで、目に見える形での進捗を実感できるのです。これが、心理的にも大きなサポートとなり、モチベーションの向上につながります。

例えば、プロジェクトを進める中で、メインタスクがなかなか前に進まないと感じたときは、別の小さなタスクを設定してみると良いでしょう。小さな成功を積み重ねることで、自分自身に「できる!」という感覚を持続させることができます。これが、真の「気分転換」につながるんですね。

そして、チームで働いている場合は、このタスク分割を共有することで、メンバー全員が毎日少なくとも1つは「done」と言えるようにしましょう。これにより、チーム全体の士気も上がり、お互いを助け合いながら前進することができます。

タスクを細かく分けることは、小さな一歩かもしれませんが、それが積み重なることで、大きな成功へと繋がっていくのです。今日から、あなたも小さなタスクを設定して、進捗を楽しみながら、メンタルヘルスを守っていきませんか?

一つ一つの「完了」を楽しんでみてくださいね。

GYP

ガチでやる気パーソン

scrapbox.io

 

 GYPは[突破力]のあるアイデアや知見を生み出す[原動力]となる。
 組織の規模や資金力よりも[GYPの意志]が[未来を切り開く鍵]となる。
 一方で組織が大きくなるとGYPが疎まれる傾向もある。米国ではストックオプションでGYPを報いる文化がある。
 GYPは[既に自分のやりたいことを見つけている]ので、[外から声をかけて仲間にするのは難しい]面もある。
 GYPを中核に、周りを[与えられたミッションをこなす人]で固め、[口だけの人]は[辺縁に追いやる]のが重要。
 GYPと仲間たちがいる組織は強いが、GYPと[便乗者]ばかりだと腐敗する。
 GYP自身になるのは難しいので、GYPの近くで燃やされたいという意見も。
 GYPの[モチベーションを削ぐマネージャー]がいると現場が終わる。
 GYPは中学生の頃から考え続け、[休日返上]で[没頭]するタイプが多い。

 

やはりやる気。

 

dgls.hatenablog.com

ゴールに繋がるパス回しをしたい


こんなポストを読んだ。

 

 

華麗にパス回ししたいし

 

相手の手前にスルーパスしたり

 

ロングフィードしたり

 

ゴールしたい。

 

ドリブルで切り込んでラストパスもしたい。

 

時にはバックパスして、最終ラインでパス回ししながら、状況を見て前線にボールを供給したい。

 

最後は個の力になるのかもしれないけど、そこまでは組織力(ボール回し)なんだろうな。

集中してはいけない


リラックスして広く頭を使うことで、分散系が活性化して新しい発想が生まれる。

 

サバイバルモードだと、集中系が活性化して、持っている知識を引っ張り出して問題対処する。狭く頭を使う。

 

サバイバルモードは、太古の狩猟時代に獲物を狩る時や、外敵の脅威に対処するために重要だった。

 

恐怖や強いストレス下で生き残るための本能だった。

 

視野を一点に絞るやり方だから、広い視野が必要な場面ではデメリットも大きい。

 

新しいモノを作ったり、新しい改善策に気づいたり、新しいやり方を生み出すのはサバイバルモードではない。

 

リラックスしなければいけない。

心理的安全性はコミュニケーションだけのためではない。独りで発想するために重要なのだった。

常に余裕のある環境に居るべきだ。

 

仕事なら、オフィス、リモート関係なく、リラックスできれば良い。時には散歩したり、宙をボーッと眺めていい。それがオフィスでできないならリモートにするか座席が籍を別に移る。リモートして対面した方がよければさっと出社して終わったらさっと帰る。

そういう環境を創ろう。

質のために、手を止めよう

アウトプットの「量」というものは分かりやすい成果で、つい量を求めがちになるんだけど。

 

今できる最高のものを量産するのも素晴らしい事だけど、それではいつまでも「質」に対するブレイクスルーが起こらない、ってことがよくある。

 

では「質」を上げるにはどうしたら良いかというと、やっぱり何処かで手を止めて、じっと課題と向き合う時間が必要だと思う。

 

課題をあらためてよく観察して、お茶でも飲んで、散歩しながら思案して。

 

こうした時にパッとアイデアが出るという経験は誰しもあると思う。

 

リラックスして、頭を柔らかくした時にしかできないことがある。

 

つい、日々何かに追われて忘れがちだけど、急がば回れという先人の言葉は多分正しい。

 

(今風に言うとストレッチゴールに対して、マイルストーンを細かく立てて、成果指標を小刻みに確認しながら、進んだ方がいいということなんだろう)

 

経験値とHPとMP


人間の活動において大事な項目として、経験値、HP、MPがあるなーと考えた。

 

経験値

人間の経験値は、3歩進んで2歩下がる、のような感じだと思う。

何かをした時、成功が3つ。失敗が2つ。

進捗としては3歩前進、2歩後退で、トータル1歩しか前進できない。もどかしく感じたりすると思う。

しかし、経験としては合わせて5歩を得ている。つまり失敗も経験値という観点からはプラスだから無駄じゃない。

 

良くないのは成功も失敗も0の時だろう。何もしていないということなので危機感を感じた方がいい。

MP

だからといって経験値稼ぎを永遠に続けるのは危うい。人間には経験値の他のパラメータもあるからだ。

MP(メンタルポイント)は、失敗の数だけ下がっていく。

経験値がいくら上がっても、MPが0になっては戦闘不能になってしまう。

だから、経験値を貯めていく過程の中で、MPを都度回復しなければならない。

一旦作業を止めて、元気を取り戻す必要がある。

HP

ヒットポイント。これは活動するだけで刻一刻と下がっていく。加齢でも下がっていく。

なので、休息したり、食事をしたり、寝たりして都度回復する必要がある。

 

経験値以外にも目を向ける

経験値稼ぎが楽しいあまり、ハードに働き過ぎていると、MPやHPの存在を忘れがちなので気をつけましょう。

 

え?365日ハードに働いても疲れ知らずの人がいるって?

その人はHPやMPの上限値がよっぽど高いんでしょ。

HPとMPは必ず下がるものなので、回復上手ともいえる。

 

上限値は、人によって個人差がバラバラなので、自分の限界を見極めてその範囲で経験値を稼いだり休息したりしましょ。

 

もちろん運動や筋トレをしたり、修養して上限値も一定程度上げられるので、地道にメンテナンスしていこう。

 

 

 

 

 

鉄は熱いうちに、そして熱くし続けるために